全国和裁技能コンクール

令和4年度 全国和裁技能コンクールは終了いたしました。

第61回全国和裁技能コンクール 入賞者発表

長着の部  長襦袢の部

開催要項

日時

令和4年6月19日(日)

09:00 競技開始
12:00 競技終了(長襦袢の部)
15:15 競技終了(長着の部)

会場

都立中央・城北職業能力開発センター 高年齢者校  新宿区百人町3-25-1
会場アクセス
※長着の部、長襦袢の部は、同日同会場で行われます。

参加資格

  • 長着の部
    • 国家検定または和裁検定(全国和裁着装団体連合会・東京商工会議所)の2級程度の技術を有している方  
    • 経験、年齢は問いません
  • 長襦袢の部
    • 和裁経験3年未満の方
    • 年齢は問いません

定員

30名(先着)
コロナウイルス感染拡大予防の観点から定員を絞って実施

見学は予約制ですので、ご希望の方はお問い合わせフォームのお問い合わせ欄に「見学希望」とご入力いただき送信してください。
定員に達し次第締め切ります。

申込方法

下記お申込みフォームよりお申込みください
または、申込書をダウンロードしていただき、郵送またはFAXでお申し込みください

  • 郵送先
    • 〒113-0033 東京都文京区本郷1-5-17 三洋ビル4階 41号
  • FAX
    • 03-3816-5735

申込期日

令和4年6月6日迄

参加費

  • 長着の部
    • 当会正会員及び正会員の生徒、従業員・・・15,000円
    • 一般(非会員)・・・20,000円
  • 長襦袢の部
    • 当会正会員及び正会員の生徒、従業員・・・8,000円
    • 一般(非会員)・・・10,000円

参加費振込先

振込先のご案内

  • 申込期日の令和4年6月6日までにお振込みください
  • 一旦納入された参加費は返却いたしません(中止の場合除く)

持参品

  • 材料
  • 裁縫道具
  • こて(各自持参)
  • 座布団
  • 参加票

審査

令和3年6月19日(日) 競技終了後16時開始

表彰式

中止(新型コロナウイルス感染症予防のため)

成績発表

  • 令和4年6月20日、競技者または競技者所属の事業所等宛てに成績表を発送
  • 同日正午頃、当会ホームページに成績表を掲載
  • 賞状、カップ等は後日発送予定

作品返還

審査終了後、指定住所へ発送

  • 参加者には後日、参加票、会場地図等をお送りします

各賞(昨年実績)

  • 内閣総理大臣賞
  • 厚生労働大臣賞
  • 経済産業大臣賞
  • 文部科学大臣賞
  • 総務大臣賞
  • 厚生労働省人材開発統括官賞
  • 東京都知事賞
  • 東京商工会議所会頭賞
  • 中央職業能力開発協会会長賞
  • 東京都職業能力開発協会会長賞
  • (一財)大日本蚕糸会会頭賞
  • (一社)日本絹人繊織物工業会会長賞

競技細目

長着の部

課題

女子用 袷長着(色無地、小紋、喪服、付け下げ等)の縫製

材料

表地、裏地は正絹とする
紬類は失格とする

競技時間

  • 5時間30分
    • 09:00~12:00 午前競技 
    • 12:00~12:45 休憩 
    • 12:45~15:15 午後競技 

事前準備

  1. 裁断・へら付け(しるし付け)
  2. 右袖を縫っておく
  3. 表身頃はおくみ付けまで縫っておく
  4. 裏身頃はすべて縫っておく(えり付けも含む)
  5. すべての縫い込みはとじてはいけない

会場でおこなうもの

  • 左袖縫い
  • 両袖付け
  • 表衿付け
  • 共衿付け
  • 仕上げ

縫製上の注意

  • 広衿で別付けとする
  • 共衿は別掛けとする ただしくけは束ぐけでもよい
  • 三つ衿芯を入れる(事前に付けてきてはいけない)
  • 「霧吹き」「アイロン」を持ち込んではいけない(使用禁止)
  • 針に糸を通してきてはいけない
  • しつけをしてきてはいけない(共衿 褄下)
  • すべての折は事前に折らないこと
  • 寸法及びしつけのかけ方は自由
  • すべて手縫いとする(手縫い以外は失格)
  • 生地難、シミ、焦げ等がある場合は「生地難・シミ・コゲ申告書」に記入し提出する(申告のない該当箇所は減点)
  • 白針(しらはり)1ヶ所につき1点の減点
  • 入針、未完成、左右袖の付け間違いは失格
  • 畳み方は三つ折り
  • 終了の合図とともに自分の席で起立する 制限時間内に畳み上げていない場合は失格

長襦袢の部

課題

女子用 袖無双胴抜き長襦袢または袖無双袷長襦袢の縫製

材料

表地、裏地(袷の場合)は正絹とする

競技時間

  • 3時間
    • 9:00~12:00 競技

事前準備

  • 身頃
  • 立て衿付け
  • 右袖

上記を事前に縫い上げておく(衿先布の付くものは事前に付けておく)

会場でおこなうもの

  • 左袖縫い
  • 両袖付け
  • 上衿付け
  • 仕上げ

縫製上の注意

  • 衿は別衿とし、上衿はバチ衿とする
  • 立て衿に芯は入れても入れなくてもよい
  • 衿先布は付けても付けなくてもよい
  • 半衿は付けない
  • 袖は無双袖(袖口は縫い目をつける)とする
    • 袖口毛抜き合わせ、振り5厘(2㎜)の控え、丸み無し
  • 裾は縫い目を付けても付けなくてもよい
  • 胴抜きの場合は衿肩の力布を付ける
  • 三つ衿芯を入れる
  • 寸法及びしつけのかけ方は自由
  • すべて手縫いとする(手縫い以外は失格)
  • 生地難、シミ、焦げ等がある場合は「生地難・シミ・コゲ申告書」に記入し提出する(申告のない該当箇所は減点)
  • 白針(しらはり)1ヶ所につき1点の減点
  • 入針、左右袖の付け間違いは失格
  • 終了の合図とともに自分の席で起立する 制限時間内に畳み上げていない場合は失格

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