全国和裁技能コンクール

第62回全国和裁技能コンクール

令和5年6月18日 終了いたしました。

成績発表
長着の部  長襦袢の部

開催要項

競技方法

作品応募形式:競技課題を各事業所または在宅等で縫製し、期日までに提出
競技時間等、競技細目に準じる

申込方法

下記お申込みフォームよりお申込みください
または、申込書をダウンロードしていただき、郵送またはFAXでお申し込みください

申込期間

令和5年4月28日~6月5日(到着分)

作品提出期間

令和5年6月12日~14日 時間:9時~17時着

作品縫製期間

令和5年5月1日~提出期日可能日 縫製日の指定は問わない

作品提出方法

宅配便にて上記提出期間内に当会事務局まで送付
【送付先】
〒113-0033 東京都文京区本郷1-5-17 三洋ビル41号

  • 送り状に「和裁コンクールと記載」
  • 作品返還の際、発送時の箱を使用するため、丈夫な箱等を使用すること

作品に添付するもの

  • 作品番号票(所定の場所に付ける 競技細目参照)
  • 生地難・シミ・コゲ等申告書(該当箇所がない場合でも提出)
    • 以上2点については事前に参加者に配布

参加資格

  • 長着の部
    • 国家検定または和裁検定(全国和裁着装団体連合会・東京商工会議所)の2級程度の技術を有している方  
    • 経験、年齢は問いません
  • 長襦袢の部
    • 和裁経験3年未満の方
    • 年齢は問いません

定員

制限なし

参加費

  • 長着の部
    • 当会正会員及び正会員の生徒、従業員・・・15,000円
    • 一般(非会員)・・・20,000円
  • 長襦袢の部
    • 当会正会員及び正会員の生徒、従業員・・・8,000円
    • 一般(非会員)・・・10,000円

参加費振込先

振込先のご案内

振込期日

令和5年6月6日迄

一旦納入された参加費は返却いたしません(中止の場合除く)

審査日

令和年6月18日(日) 9時開始

審査会場

都立中央・城北職業能力開発センター 高年齢者校  新宿区百人町3-25-1

入賞

参加者数により決定

成績発表

  • 令和5年6月19日正午頃、当会ホームページに成績表を掲載
  • 同日、競技者または競技者所属の事業所等宛てに成績表を発送
  • 賞状、カップ等は後日発送予定

※オンラインによる成績発表も検討中

作品返還

審査終了後、指定住所へ発送

各賞(昨年実績)

  • 内閣総理大臣賞
  • 厚生労働大臣賞
  • 経済産業大臣賞
  • 文部科学大臣賞
  • 総務大臣賞
  • 厚生労働省人材開発統括官賞
  • 東京都知事賞
  • 東京商工会議所会頭賞
  • 中央職業能力開発協会会長賞
  • 東京都職業能力開発協会会長賞
  • (一財)大日本蚕糸会会頭賞
  • (一社)日本絹人繊織物工業会会長賞

競技細目

長着の部

課題

女子用 袷長着(色無地、小紋、喪服、付け下げ等)の縫製

材料

表地、裏地は正絹とする
紬類は失格とする

競技時間

  • 5時間30分
    • 09:00~12:00 午前競技 
    • 12:00~12:45 休憩 
    • 12:45~15:15 午後競技 

※極力記載の時間帯にて実施

事前準備

  1. 裁断・へら付け(しるし付け)
  2. 右袖を縫っておく
  3. 表身頃はおくみ付けまで縫っておく
  4. 裏身頃はすべて縫っておく(えり付けも含む)
  5. すべての縫い込みはとじてはいけない

競技でおこなうもの

  • 左袖縫い
  • 両袖付け
  • 表衿付け
  • 共衿付け
  • 仕上げ

縫製上の注意

  • 広衿で別付けとする
  • 共衿は別掛けとする ただしくけは束ぐけでもよい
  • 三つ衿芯を入れる(事前に付けてきてはいけない)
  • 「霧吹き」「アイロン」の使用は禁止
  • 開始前に針に糸を通してはいけない
  • 事前にしつけをしてはいけない(共衿 褄下)
  • すべての折は事前に折らないこと
  • 寸法及びしつけのかけ方は自由
  • すべて手縫いとする(手縫い以外は失格)
  • 生地難、シミ、焦げ等がある場合は「生地難・シミ・コゲ申告書」に記入し提出する
    • 申告のない該当箇所は減点
  • 白針(しらはり)1ヶ所につき1点の減点
  • 入針、未完成、左右袖の付け間違いは失格
  • 右内袖に作品番号票を縫い付ける
    • 競技時間外
    • 畳んだ時に作品番号票が見えるように
  • 制限時間内に仕上がらなかった作品については作品の発送不要
    • その旨を当会事務局まで連絡すること

長襦袢の部

課題

女子用 袖無双胴抜き長襦袢または袖無双袷長襦袢の縫製

材料

表地、裏地(袷の場合)は正絹とする

競技時間

  • 3時間
    • 9:00~12:00 競技

※極力記載の時間帯にて実施

事前準備

  • 身頃
  • 立て衿付け
  • 右袖

上記を事前に縫い上げておく(衿先布の付くものは事前に付けておく)

競技でおこなうもの

  • 左袖縫い
  • 両袖付け
  • 上衿付け
  • 仕上げ

縫製上の注意

  • 衿は別衿とし、上衿はバチ衿とする
  • 立て衿に芯は入れても入れなくてもよい
  • 衿先布は付けても付けなくてもよい
  • 半衿は付けない
  • 袖は無双袖(袖口は縫い目をつける)とする
    • 袖口毛抜き合わせ、振り5厘(2㎜)の控え、丸み無し
  • 裾は縫い目を付けても付けなくてもよい
  • 胴抜きの場合は衿肩の力布を付ける
  • 三つ衿芯を入れる
  • 寸法及びしつけのかけ方は自由
  • すべて手縫いとする(手縫い以外は失格)
  • 生地難、シミ、焦げ等がある場合は「生地難・シミ・コゲ申告書」に記入し提出する(申告のない該当箇所は減点)
  • 白針(しらはり)1ヶ所につき1点の減点
  • 入針、左右袖の付け間違いは失格
  • 背中心、衿付けから2寸下がったところに作品番号票を縫い付ける
    • 競技時間外
    • 畳んだ時に作品番号票が見えるように
  • 制限時間内に仕上がらなかった作品については作品の発送不要
    • その旨を当会事務局まで連絡すること

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